もういちど、風来人に

先日、ニンテンドーダイレクトにて風来のシレン6が発表されました。

 

それはそれはもう、嬉しい限りですよ。5はかなり遊びましたし新作をほんと楽しみにしていましたから。

 

そこで思ったのです。

 

 

 

やる時間がとれない!!!

 

 

 

5から何年も経たました。

あの頃とは違い、今は子育てに勤しむ日々。

それはそれで楽しくやらせてもらっていますが、ゲームに限って話をすればゲームなどやってる場合では正直ないのです。

 

 

 

そこで、もうひとつの考えが浮かびました。

 

 

 

我が子を風来人に育てるのはどうか。

 

 

 

…やめとこ、とすぐに考えました。ただの親のエゴに思えてきたからです。

 

 

 

ただまあ、我が子がそうしたいと望むなら全力で環境を整える用意はありますがね。

 

環境は整えよう。それを、その先を選ぶのは本人よ。

 

 

 

ゲームの新しい楽しみ方というものを垣間見た瞬間であります。

 

もちろん、本人が望むのであれば、の話ですが…

アーマードコア初心者ですが

6は買いでしょうか?

 

こう聞いてくる方がいます。(アーマードコアでなくてもですが)

今やこういう方は多いのではないでしょうか。

 

愚問です。

 

 

迷っているなら、買って、経験しましょう。

経験は人生を豊かにします。

 

 

買えばお金を使います。

それで後悔するかもしれませんが、少なくとも経験は残ります。

 

買わなければお金は使いません。

ただし後悔は確実に残りますし、経験は一切残りません。

 

 

お金を使うことで解決できる問題は多数ありますが、お金単体それだけでは人生を豊かにすることはできません。

 

お金は使ってこそ意味が与えられます。

使えないお金など無いのと一緒なのです。

 

 

だから、迷ってるなら、買って、経験しましょう。

経験は人生を豊かにします。

 

一時的にお金は減りますが、去っていく諭吉にこう言ってやりましょう。

 

 

 

「お前に意味を与えてやる」

 

 

スト6が盛り上がってる時にスト5までの話をしてみる その4

前回の記事

スト6が盛り上がってる時にスト5までの話をしてみる その3 - Denの日記

 

中年が思い出に浸るだけの記事もなんだかんだで4本目。

 

なんといっても御年は30も後半。社会人としての立場もそれなりになっていて、ゲーム自体プレイできる時間もより限られてくる。

昔のように、中段見てから立つとかもう無理である。

 

N64 以来のFPSとかもやってたけど、かつて出来ていたことがどんどん出来なくなっていくのを日々実感するのは、アスリートのそれには及ばないであろうけどもやはり精神的にくるものがあった。

ゲームに対するものの考え方を、まるっきり改める必要があった。

 

一時はPS4のフリープレイで流れてきたオフゲーをしこしこ攻略する、そういうゲーム生活にまでなっていたもんで(それはそれで発見が多くて楽しかったが)。

オンゲー界隈が荒れたときに、おーおー荒れてるなあと某SNSを眺めながらぼやいていたものである。

 

気分はもう、縁側で茶をすする御老人。

 

 

そんな中で再会を果たしたのが、そう。

 

ストリートファイター5である。

 

 

スト5CA時代

はい。いきなりチャンピオンエディションから入ってます。

 

時期的にはもうギルやセスが追加されるかされないか、といったところでしょうか。ちょっと記憶が曖昧。

 

対人戦の環境はもう成熟した状態。うっかりランクマなぞ押してしまえばそこは闘いではなく狩猟の世界。狩るだ狩られるだの議論だってそれはもういろいろと交わされておりまくりました。

 

そんなカオス極まるの状況なか、久しぶりに飛び込んでさあどう生きてみようかと思案した結果

 

 

バイソンでオアーすることを選びました。

 

 

丁寧に立ち回って飛んだら昇竜だとか、そんな行儀のいいこと言っていられません。

死なない程度に我慢を続けてワンチャンスに賭け、あるゲージ全部吐いて10カウント聞けねえようにするのが、とにかく今勝ちたい勢に振り切った結果でした。

 

既に一人暮らしでもなく、相方が帰宅したらそこそこにゲームを切り上げねばならない生活。

時間をかけてコンボ練習なんぞできないので一芸に特化して一点突破を狙う!無理な相手はとことん無理!

 

そんくらいで十分です。十分に楽しめました。

 

 

ーーーーーー

 

 

かくして私のゲーム生活は、ひとつの終わりを迎えようとしている。

6はとてもプレイできそうもなく、大会を観る形で追うことになるであろう。

そういうゲームの楽しみ方もあっていいじゃないかと今は思う。

 

もう俺より強い奴に会いに行けないけども、

この先ゲーム繋がりで袖触れ合えるご縁がありますように。

 

 

「昔はお前のような冒険者だったが、膝に矢を受けてしまってな」

 - The Elder Scrolls V Skyrim -

 

 

スト6が盛り上がってる時にスト5までの話をしてみる その3

前回の記事

スト6が盛り上がってる時にスト5までの話をしてみる その2 - Denの日記

 

中年が思い出に浸るだけの記事、3本目。

 

時間がとれなくてリンクとかが雑なのは許してほしい。そのうち直します。

直しました。

 

 

もうちょっとZERO3

なにせ社会人なので、昔に比べてプレイ時間がどうしても限られる。単純にプレイしているだけでは伸びしろに限界があった。

そんな中で効率の良い情報収集を、手っ取り早く勝つ方法を、と考えるようになりはじめたのはこのZERO3が結構なプレイ量になってきたとき。

アルカディアをはじめ雑誌を買って読んだり付録DVDを観たりするなかで、某ソドム使いの方のプレイ動画に、不覚にも出会ってしまった。

 

一言でいうと、世界が変わった。

変わってしまった。

 

勝つために何かを突き詰めるということはこういうことなのだと思い知り、勝つために考えてプレイしていると思っていた自身の心などまだまだ甘えの領域に居たのだと思い知り、なんかもうひとり恥じまくっていた。

 

 

 

そんなこんなで学生時代からの旧友とも疎遠になりつつ、またなんとなく他ゲーに流れつつ、社会にのまれながら、時の流れは加速していく

 

 

3rd および4時代

いきなりだが、正直あまりプレイしていない。

3rdはエレナを少々、4に至っては誰を使っていたかすら覚えていない。

 

あっさり三十路を迎え、さらに時は加速する。

 

え、雑だって?

あまりプレイできていないんだから仕方がないじゃない。

 

 

 

続く。続けたい。

 

 

続き

 ↓

スト6が盛り上がってる時にスト5までの話をしてみる その4 - Denの日記

スト6が盛り上がってる時にスト5までの話をしてみる その2

 

前回の記事

スト6が盛り上がってる時にスト5までの話をしてみる - Denの日記

 

 

中年が思い出に浸るだけの記事。続きました。

 

そういえばゲーセンではなく家庭用であることにふれていなかったことに気付きました。

寝ぼけた頭でものを書いちゃいけませんね。

 

 

ZERO2時代

いきなり飛んだとか突っ込まない。

実際飛んだんだから仕方がない。

 

携帯が普及し始めてきたとはいえ、配信はおろか動画で学習すらとてもできなかったような時代。

 

何となくキャンセルがどうとか雑誌で見て知ってる程度で、実際どうやるのかは手探りでやってきた。

できるようになった時はこれまた感動を覚えたもんだが、そのせいで勝てなくなっていた。

 

キャンセル昇龍を覚えればキャンセル昇龍ばかり使いたがっていたからである。

通常技の大切さがまるでわかっていなかった。

 

勝つためではなく技を出すためのプレイをしていながら勝てないことに嘆く、しょーもない青春時代を送っていた。

 

最終的に行き着いたところはといえば

 

 

豪鬼で斬空、斬空斬空

瞬 獄 殺

 

「「「 天 」」」

 

厨プレイここに極まれり。

とても格ゲーをプレイしていたとは言い難い有様だが、それでも当時は楽しかった。

 

 

 

その後他ゲーに流れながら学生生活は終わりを告げ、社会人になってゲームとの付き合い方が変わっていった。

 

 

 

ZERO3時代

とはいっても、始めたのはゲーセンで50円プレイになるほど時が経ってからである。

ZERO2をやっていたころとは違い、中学高校どころかすっかり社会人になってそこそこに案件を任されるようになってきたころである。

この頃になるとネットも十分普及してるし、他ゲーでの経験もあってライトプレイヤーながらどうやって勝つかを自分なりに考えるようになっていた(と当時は思っていた)。

 

さまざまなキャラを渡り歩き、最後はいっちょ前にVかりんに行き着いたものだ。

 

永パまがいのアレとはいかないまでも、オリコンもまあまあ形になってたと思う。

 

 

他ゲーにもふれたいところですが割愛。

今回はここまで。

 

続くかも

 

 

追記:続きました

 ↓

スト6が盛り上がってる時にスト5までの話をしてみる その3 - Denの日記

 

スト6が盛り上がってる時にスト5までの話をしてみる

 

ストリートファイター6、賑わってますね。

 

悲喜こもごも、いろんな声が聞こえてきますけれども

好きなタイトルなので嬉しいかぎり。

 

でもね、今の生活環境だとゲームどころじゃないんですよ私。

だからせめて、今までプレイしてきたシリーズの思い出を残しておきたくなったんですわ。

 

そんなわけで、つらつら書いていこうと思います。

 

 

スト2時代

わけもわからずほぼガチャプレイだった時代。

同級生で集まってひたすらワイワイ対戦する日々を送っていた。

 

キャラはリュウを選んだ。

バランスの良いリュウなら総合力で勝るはず、と子供ながらに考えたからだった。

 

キャラを固定してはいたけど誰も必殺技なんか出さずにただ殴りあってただけで、キャラ性能もへったくれもなかった。だからパンチやキックが伸びるのはただただずるいと思っていた。

そんなんでもやっぱり楽しかった。

 

やがて波動と竜巻をおぼえ、ついに昇龍拳を出せるようになった時は感動したものだ。

 

2P向きの昇龍とスクリューパイルドライバーを出せることは最後までなかった。

 

 

今日は疲れたからこれでおしまい。

続くかも

 

 

 

追記:続きました

   ↓

スト6が盛り上がってる時にスト5までの話をしてみる その2 - Denの日記

 

小さい頃に感じたモヤモヤの答えあわせをしたくなった

 

小さい時のしょーもない記憶が、何年か後にふとよみがえってきた、

そんな経験はないだろうか。

 

学校での授業中にモヤモヤしたことがあって、

その答えあわせをしたくなった。これはそういう話である。

 

 

もう20年以上も前のことになるが、小学生のころの授業に

「0から9までの数字を1つずつ並べて

 いちばん大きい数といちばん小さい数をつくろう」

というのがあった。

 

いちばん大きい数は 9876543210 とこたえた。

これは正解できた。

 

いちばん小さい数は 0123456789 とこたえた。

これは間違っているといわれた。

 

0ではじまる数字などあり得ません、1023456789 が正解です、

そういったことを先生および同級生たちに言われたのだった。

 

 

当時の私は、よせばいいのにひとり異議を申し立てた。

 

わざわざ頭に0と書かないだけで、そこに0は存在してるだろう、

0からはじまる数字があったっていいじゃないか、と

まあそんな意味のことを訴えたかったのだが

なにせ小学生の頭と語彙である。

たぶん滅茶苦茶なことを言ってたのだと思う。

 

結果だけいうと、周りに押しきられる形でしぶしぶ間違いを認めたのだった。

 

 

時は流れ、いい年こいてそんなことを思い出し

やけに気になってきたわけである。

 

学校の授業としては 1023〜 が正しいのだろうと今は思っているけど

数学としては実際どうなんだろう。

 

0から始まったって数字として成立するんだから 0123〜 が正しい?

いやいや最初の桁に0なんて書かないんだからやっぱり 1023〜 が正しい?

それともそんなのわざわざ定義してねーわ別にどっちでもいいわって

感じなのだろうか?

 

かるく調べてみたけどおそらく調べ方が良くなくて、

そんな定義があるだとかないだとかそういう話にたどり着けない。

 

また時間ができたらあたってみようと思う。